Result結果発表

2019年度審査結果

※ページ内敬称略

PR部門

たくさんの御応募ありがとうございました。
以下、PR部門の最終結果となります。
PR部門は、プレゼン審査のためエントリー者限定での作品公開の予定はございません。

GOLD

エントリー番号:PR004
TBWA\HAKUHODO 関谷 拓巳
博報堂 谷脇 太郎

SILVER

エントリー番号:PR081
博報堂 夏 秋馬寧
博報堂 松本 祐典

BRONZE

エントリー番号:PR007
電通パブリックリレーションズ 木村 和貴
電通パブリックリレーションズ 岡 友也

BRONZE

エントリー番号:PR058
ADKクリエイティブ・ワン 川瀬 真由
ビーコン コミュニケーションズ 國本 羽乃

SHORTLIST

エントリー番号:PR021
I&S BBDO 押部 由紀奈
マッキャンエリクソン 小出 鯉子

エントリー番号:PR029
電通 武田 奈々
博報堂 佐藤 亜美

エントリー番号:PR061
電通 相羽 くるみ
電通 友田 菜月

エントリー番号:PR099
オリコム 瀧 智之
サニーサイドアップ 亀山 一樹

エントリー番号:PR190
博報堂ケトル 小渕 朗人
博報堂 天畠 カルナ

エントリー番号:PR222
ビーコンコミュニケーションズ 小林 明日香
ビーコンコミュニケーションズ 近藤 まり子

応募状況

提出作品数:175作品

審査員 電通PR 井口 理

PRカテゴリーへの参加者は年々増えており、若手を中心に益々PRへの関心が高まっていることは嬉しい限りです。
我々が審査を始めて4年目となりますが、本業のPRプランナーからクリエーティブ系の方々までこのカテゴリーにチャレンジしてくれており、PRの捉え方や新たな手法の採用など、審査する側としても学びが多いです。
今年の顕著な現象として、一次審査では審査員4人の選出エントリーがほぼ被らず、40近くのエントリーから2次審査へ進む10エントリーを議論し決めることとなりました。
若手の中で進化するPRアイデアの多様さが根底にあるのかも知れません。またヤング対象の30歳以下というギリギリのラインで応募され最終審査に残る人も多くなりました。
やはり連続して挑戦することで自身のスキルにも磨きがかかるということでしょう。
このような機会を通じてPR業界のさらなる発展を牽引できるよう我々も頑張りたいと思います。

 

 

審査員 博報堂ケトル 太田郁子

エントリーされた皆様、お疲れ様でした。そして、受賞者の皆様、おめでとうございます。
今回のフェアトレードというお題、結構難しかったのではないでしょうか。私自身も頭をめぐらせてみましたが、現状課題をどう見立てるか、価格差を越えて買わせるインサイト、PRオリエンテッドなコアアイディア、すべての側面で難しさを感じました。
実際多くのエントリー作品で、上記が欠如する傾向にありました。
行動を変えうるインサイトが不在で問題を気づかせるところで止まっていたり、巻き込みたいメディアや企業が、なぜ参画してもいいと思うのかという動機の洞察が足りなかったり。
最終的にはインサイトやアイディアに「なるほど、そう来たか」があるチームがファイナリストに残ったと思います。
ファイナリストの方々のプレゼンや質疑は全組、本当に素晴らしかったです。
来年チャンスがある方はまた是非挑戦してください。

 

 

審査員 井之上パブリックリレーションズ 尾上 玲円奈

ヤングカンヌPR部門にご参加の皆さん、ナイストライ!お疲れ様でした!
今年の一次審査は、パターン化したソリューションからどれだけ飛び抜けて発想できたかが勝敗を分けました。
同じ型のPRプランは審査員皆が飽きるほど見てきているので、その中でクリエイティブアイデアが光るプラン、ワクワクして二次審査で話を聴いてみたい作品が残ります。
一方で、二次審査は現場での対応力も含めた総合評価。今回はショートリストで団子状態だった10組の評価が、チームのプレゼンで一気に分かれました。
2019年もPR部門には他部門を圧倒した応募があり、審査員としては嬉しい悲鳴を上げながら、胸を熱くしつつ3週間を過ごさせていただきました。
審査員4人で熟議した結果、自信をもって世界へ送り出す1位2位チームの方々!カンヌとスパイクスもこの勢いで勝ち抜いて、日本に凱旋帰国できるよう一緒に頑張りましょう!

 

 

審査員 本田事務所 本田 哲也

ヤングライオンズPR部門は今年もダントツの応募数でした。
エントリーした皆さん、お疲れ様でした。
そして受賞された皆さんおめでとうございます!
ヤングカンヌの審査員も5年目になりますが、じゃっかん企画アイデアの方向性やプレゼンテーションの作り方が画一化してきた印象がありました。
PR部門としては毎年勉強会や報告会を開催し、日本代表の企画内容を惜しげもなく開示していますので、良い意味ではそこに学んでいるとも言えるのですが、ちょっと引っ張られ過ぎているようにも感じます。
とりわけ、企画骨子として非常に多いのが、次のような流れのものです。
1、議論が巻き起こるような「何か」を世に出す
2、賛否両論が盛り上がったところで、「実はXXでした」という真の意図を明かす
3、それがニュース報道やクチコミで広がる–––こういった仕掛け方は、俗に「アンヴェイル (Unveil:秘密を明かす)系」と言って、カンヌライオンズ本選のPR部門でもよく見られるストーリーテリングです。
あくまでひとつの方法論なのですが、最初からこのアプローチありきで企画しているケースが多いように思えます。
本来のPRのアプローチは、実に多様なものです。
前例に学ぶのもおおいに結構ですが、アイデアの柔軟性も心がけて欲しいと思います。来年も期待しています!

 

 

メディア部門

たくさんの御応募ありがとうございました。
以下、メディア部門の最終結果となります。
※メディア部門では、プレゼン審査があるためエントリー者限定での作品公開などは予定しておりません。、

GOLD

エントリー番号:M139
博報堂 坂本 俊太
博報堂 吉岡 俊介

SILVER

エントリー番号:M050
博報堂 石倉 一誠
TBWA\HAKUHODO 内田 翔子

BRONZE

エントリー番号:M022
ベクトル 小林 大地
博報堂 松隈 太翔

SHORTLIST

エントリー番号:M001
電通 長谷川 輝波
電通 下 穂菜美

エントリー番号:M030
博報堂プロダクツ 松岡 芳佳
博報堂 宮坂 和里

エントリー番号:M054
東急エージェンシー 押田 興貴
東急エージェンシー 野澤 直龍

エントリー番号:M057
McCann Health Japan 兼田 麻衣
McCann Health Japan 谷村 紀明

応募状況

提出作品数:92作品

総評・コメント

審査員長 博報堂MP 嶋田三四郎

昨年に引き続き、審査員長を努めさせていただきましたが、 エントリー作品全体を通じて、ヤングの皆様の「企画力」レベルが格段にあがっていると感じました!
だからこそ…激戦区状態であり…その中でもショートリスト・メダリストに選定されたチームは…
企画として「仕上がっている」状態でした。
では、その「仕上がっている」というのは、どういう意味かを、自分なりの目線でまとめてみます。

① 着眼点
非常に難しく、広いお題だからこそ…どこにフォーカスをあてたかの「着眼点」がとにかく大切です。
選ばれたチームに共通して言えるのが…「発見性の高い着眼点」が際立っていたという事。

② メディアを意識した展開シナリオ
次に大切なのが、発見した「着眼点」をどのように、ターゲットに届けるかという展開シナリオ。

参加された皆様の企画を通じて、いい着眼点であっても、それが「SNS/PRで広がっていくんです!」という雑なシナリオが多かった気がします。
メディアには、それぞれの特性があります。その特性を意識し、活かすからこそできるメディア展開シナリオがあるはずなので、そこまで辿り着いているチームが、上位に残るという結果だったと思います。

③ 強い意志
これは、気持ちの部分の話なのですが、企画立案者に、その企画への「強い意志」があるかどうか…その辺りが企画書やプレゼンテーションから伝わります。「なんとなく、こうしておけばいいかな…」とか、「こういう可能性もありそうです…」という曖昧さでは通用しない事を、覚えておいて下さい。

以上の3つのポイントが、「整っている=仕上がっている」という意味です。

そして、最後に、今後もチャレンジを志す皆様への意識して欲しい事を書きます。

「メディア部門らしさ」とは何か?という話。

 ■ 「メディアの使い方に新しさを加える」というメディアらしさもあります…
 ■ 「〇〇をメディア化する」というメディアらしさもあります…
 ■ 「メディア・コンテンツのチカラを活用する」というメディアらしさもあります…
いずれも正解です。
でも、もう一つ意識して欲しい、メディアらしさとは…「メディア発想=オーディエンス発想」という事。

メディアの奥には必ずオーディエンスがいます。
メディアらしさとは、発信することだけではなく、その先にいるオーディエンスに 「どのような気持ちを創りたいのか…」 「どのような行動をさせたいのか…」までを企画者が想像する事なのです。
クライアント側の伝えたい事を、オーディエンスが聞きたい事に翻訳する意識をもつ事が、メディアらしさの追求だと、僕は考えていますので、これからも、チャンスがある限り、皆様にチャレンジしてもらえると嬉しい限りです。

審査員 VICE Media Japan 佐藤ビンゴ

伝わらなければ意味がない。
では、どう伝えるか、またそれが自身にとって何なのか?
多数の人にとってはどうか??大きな濁流に伝えたいことを投げ込み、どのようにもまれ流れていくのか、これが、最近の私の課題です。
この視点で審査 することを心掛けました。

また、振り返ってみると、本企画群は全て、何かしらのメディアを通して話題に し、目的を達成するということ。
このなかで、なぜ話題になるのか?
自分にとっても話題にしたいものなのか?
本当にBreaking Newsになるのか?
ここら辺、グローバル視点も含めたときに、もっとセンスを磨いてゆきたい。
日本マーケット としても成長したほうが良く、この成長に私も加担したいし、皆さんもそうあっ てほしいと思っています。

 

 

審査員 電通 内田正剛

グローバル視点での社会課題の解決。
毎年同じようなお題が提示される。
難しい社会課題の認知&理解促進と合わせて、関連商品の販促までなど本当に実現可能なのか?
クライアントから提示された課題をきちんと解決(GOALを達成)することは無理だと諦め、その中のどこをきちんと解決すべくかを限定し、施策を考えることが成功への糸口ではないか?
バナナ、コーヒー、サッカー、レシート、子供の労働、絶滅動物・・・・
毎年クライアントとお題は違えども、いつもコアアイディアが同じでは評価されるはずはないと疑わねばならない。
クライアントが望むことは一つ。
きちんとターゲットに伝わり理解され、目的が達成できるのか。
抽象的で分かり難いお題であるからこそ、クライアント基点ではなくターゲット基点できちんと考えることが出来ている施策に仕上がっている作品のみが評価される。
チームの2人が発見したインサイトや、ひらめいたビッグアイディアに溺れることなく、いかにきちんと客観視した上で作業を進めることが出来たかが重要ではないかと思う。
今年の二次審査に残った作品はどれもレベルは高かったと思います。
<まとめにいく>のではなく<少し粗削りでも個性を大切にした>施策、【ヤング】に許された特権であり強みであると思います。
若い才能のさらなる発展のために出来ること、最優先で今後も実行していきたいと思います。

フィルム部門

たくさんの御応募ありがとうございました。
以下、フィルム部門の最終結果と審査講評となります。
フィルム部門エントリー者の方は、コチラより入賞作品が、期間限定でご覧になれます。
なお、パスワードはエントリー時のアドレスにお送りしております。

GOLD

エントリー番号:F014
博報堂 飯田 瑛美
グレイワールドワイド 浦川 瑞貴

SILVER

エントリー番号:F041
電通クリエーティブX 北本 航
電通クリエーティブX 橋浦 脩人

BRONZE

エントリー番号:F006
博報堂 三島 将裕
AOIPro. 三武 直人

BRONZE

エントリー番号:F020
ギークピクチュアズ 大江 海
電通 佐藤 一貴

SHORTLIST

エントリー番号:F002
スパイスボックス 飯泉 翔太
DASH 大藏 敏樹

エントリー番号:F003
TYOINC.SPARK 金野 恵利香
博報堂 廣田 陽子

エントリー番号:F007
I&SBBDO 押部 由紀奈
ハット 山口 直哉

エントリー番号:F053
MajjhimapatipadaDesign 中道 眞人
電通中部支社 東 裕希

エントリー番号:F054
TBWA\HAKUHODO 阿部 槙利
TBWA\HAKUHODO 藤村 ジョナサン元気

エントリー番号:F057
monopo 稲熊 智貴
monopo 高橋 一生

エントリー番号:F068
電通 飯田 羊
電通 太田 文也

応募状況

提出作品数:59作品

総評・コメント

審査員長 TBWA\HAKUHODO 佐藤 カズ―

例えば外人に囲まれても怖じけずに大胆なアイデアを考えられる胆力、例えば一枚絵+一コピーを映像にしたようなシンプルなアイデアの凄み、あるいはアイデアは弱いけど、それを覆すようなクラフトの凄み。もう何年も日本選抜を選んできてますが、最難関と名高いヤングのフィルムでこれといった成功パターンはまだ見つかってないんです。本当に難しい。だから選んだチームの皆様。どうか、どうか今年こそ勝利をその手に。

GOLD
エクセキューションでエンドロールを選んだ時点で勝ちが決まってました。よく見つけたと思います。

SILVER
設計が素晴らしいと思いました。シリーズにしていくことでより面白くなっていくポテンシャルが見えました。が、一本になった時の着地や発見が弱かったと思います。

BRONZE
2チームとも良かったのはクラフトです。このクラフト力に意外性のあるメッセージが見つる力が加われば、来年は期待できると思います。

 

 

審査員 コネクション Timo

全体的にグローバルに通用する、そして48時間と限られてる時間という制限の中での事なので、シンプルさと爆発力=可能性と言う視点で審査させて頂きました。

Gold:
手法も他と変わっており、シンプルに分かりやすくメッセージが伝わると思いました。
クレジットが余計に長いのもよかったと。
最後の説明がちょっと長かったので、そこを上手く纏められればより良かったかと。

Silver:
Goldと同じくシンプルさがありつつ、上手に日本ぽさも演出してて良かったと思います。
またネット検索の説明っぽい所もスムーズに入れ込まれているので、説明っぽくなりやすい所が自然に入ってくる感じも◯。
普段見えないとする幽霊が見えない現実とリンクする所もよかったですね。
最後の落とし込みのタイトル(コピー)にはもうちょっと磨きが必要かと。

Bronze:
両作品とも、とても分かりやすく、エンターテインさせてくれる作品でした。
もちろん海外にも通用する形作りにもなっていた。
FairTradeの本来の意味をもうちょっと盛り込めたらと言う気持ちもありましたが。 全体的に楽しませてもらえました。

纏めとして、全体的に全員スタートポイントでFairTradeの本質を見極める時間をもうちょっと取って入れば、全体的にもっと良くなったんではないかと思います。
現地では48時間しかないので、ギリギリまでそこを突き詰めて、制作にあまり手間かからず本質をしっかりと見極めてください。
そうすれば結果も付いてくると思います。
応援しているので、頑張ってください。

 

 

審査員 電通 高崎 卓馬

限られた時間のなかで、勝負できるアイデアをみつけてそれをきちんと定着させることができそうな「ノビシロを感じる」チームを選ぶ。
という視点でのみ選びました。

GOLDのチームは、説教くさくなりがちなテーマを見事にアイデアに昇華させていて、「わかってるけど、たしかにね」という気持ちをつくるところまで到達していました。

SILVERのチームは、アイデアと設計がとても良かったです。惜しいのは着地の強引さ。
そこがもう少し練りこまれていたら。

BRONZEの2チームは、ともに優れたクラフトで楽しい仕上がりでした。そのぶん WHAT TO SAYがよくあるものだったのでそこを磨けば。

海外で制約の多いなかではありますが、人種も言葉も文化も超えてみんなが笑ってしまうようなイキのいいアイデアでぜひカンヌをあっといわせてください。楽しみにしています。

 

 

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