Cannes Note

レポート

カンヌレポートNo.7

2010.06.29 [ レポート ]

2010年6月25日


ボン・ジュール お元気ですか?

 

こちらは、朝から相変わらずの晴天。

風は爽やか、抜けるような青とにじみ出るような青のコントラスト...、そしてベスト16!

 

日本は、いかがですか?

ネットでチェックすると、気温・湿度ともに高そうですね。雨はいかがですか?

南仏では最近何十年ぶりという豪雨の影響で、多くの方が亡くなったり家を流されたりするなど、

被害が甚大だったようです。

日本はこの季節、各地で土砂崩れや洪水がありますね。皆様もくれぐれもお気をつけください。

 

昨日は、電通さんとユニクロさんのセミナーが行われましたが、どちらも素晴らしい内容で、

日本のクリエイティブのレベルが高い事を実感しました。

また、ユニクロさんに関しては一昨年グランプリを受賞されて以来、公式Tシャツの供給、

セミナー実施等を通じて、「ユニクロ」という名前が、当広告祭における日本のアイコンの一つに

なった、と強く感じました。

 

さて、25日のレポートですから、触れなければならない話題がもう一つあります。

そう、ベスト16です。

大会前は、結果を残せず、また試合ごとに二転三転する戦術をみて、ベスト4どころか全敗必至と

思っていましたが、なんと2勝でグループ突破。すごいっす!次はパラグアイ戦ですね。

がんばれ日本!

 

広告祭も今日と明日の二日を残すのみ。先週の金曜日夜にカンヌ入りしてから、ちょうど1週間

ここにいますが、長いようで短い日々です。

明日夜に広告祭のフィナーレとなる、Film部門の表彰式があります。

サッカー日本代表のパフォーマンスにあやかって、壇上に上がる日本企業の勇姿をぜひ目にしたい!

がんばれ日本!!

 

カンヌにて

石田より。

カンヌレポートNo.6

2010.06.29 [ レポート ]

2010年6月24日

 

23日はDesign部門、Press部門、そしてCyber部門の表彰式が行われました。

日本勢はCyber部門でGold×1、Silver×2、Bronze×6、Design部門でGold×2、Silver×3、Bronze×2を受賞しました!


今年はここまででグランプリは無しですが、最終日にはまだまだFilmFilm CraftTitanium & Integratedの3部門があります!

夜の表彰式以外に、昼間には様々なセミナーが開かれていますが、特にベン・スティラーなどをスピーカーとして呼んだYAHOO!、26歳のFacebook創始者マーク・ズッカーバーグのセミナー、オノ・ヨーコを招いたGREYのセミナーなどは超満員で、セミナー会場から溢れた観客の皆さんが外のモニターの前にかじりついてメモを取っていました。その他のセミナーも並み居る業界の有名人がそこかしこに!

世界の才能がすぐそこに居て、「目の前で」話を聞けるという、カンヌの魅力を肌で感じます。

 

それでは最終日の結果はまたアップします!

 

伊藤

カンヌレポートNo.5

2010.06.29 [ レポート ]

2010年6月24日


みなさん、こんにちは。

 

いよいよですね。 デンマーク戦!(これがアップされる頃には結果は出ているのでしょうが)

今は、現地時間の15時半。南アとは時差が無いので、あと5時間ほどでキックオフです。

私は、今晩はスポーツパブに行って...じゃなくて、ホテルの部屋でテレビにかじりついて...でもなくて、仕事です!!

がんばれ日本!

 

さて、広告祭はW杯とはまったく関係なく進行しております。

 

昨日23日には、Press, Design, Cyber部門の表彰式がありました。詳細は、すみません、もうしばらくお待ちください。お楽しみに。

 

今日Savage会長から、今回の来場者が一昨日で8,000人を越えたとのこと。会長曰く、過去最大は2008年の12,000強。今年は、それに次ぐ規模だそうです。

会長は、分刻みのアポをこなしているので、げっそりしているかと思えば、正反対で、目が飛び出んばかりの表情で、時間があれば会場内をくまなく闊歩。身長は、190cm、体重100kg(いずれも推定です)と、まさに熊のような体格ですが、話すと非常にクレバーで、優しいオージー(オーストラリア人)です。

私もカンヌの日本代表として、いろいろな場面でバックアップしてもらい、助かっています。

 

広告祭事務局のスタッフは、ほとんどがイギリス人だと思いますが、ともすると、どこかスノビッシュな英国テイストで物事が進みそうなのですが、細かいところまで気を配った運営などは、まさに会長の配慮が行き届いているのでしょう。

 

さて、今日は、ここまでにさせていただきます。

 

また、明日お会いしましょう。

 

カンヌにて、石田より。

カンヌレポートNo.4

2010.06.24 [ レポート ]

2010年6月23日


さて、昨日22日(火)の夜はRadio部門、Media部門、Outdoor部門の表彰式がありました。

日本の作品はRadio部門でBronze×2、Outdoor部門でBronze×4を受賞しました!

おめでとうございます。

さてグランプリはというと、Radio部門はグランプリ無し!

コロンビアのLeo Burnett COLOMBIANA社が手がけた、赤十字の作品がグランプリに値する評価

だったものの、カンヌでは「チャリティーや公共サービスに関する広告はグランプリを取ることが

出来ない」というルールがある為、Goldに留まってしまいました。

 

Media部門は、オーストラリアLeo Burnett Sydney社のCANONの作品。

Outdoor部門は、アメリカAnomaly社のDIESELの広告と、アルゼンチンDEL CAMPO/

NAZKA SAATCH & SAATCH社のINBEVの作品でした。

 

今夜はいよいよCyber部門と、Design部門、Press部門の表彰式があります。

結果はまた明日!

 

伊藤

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カンヌレポートNo.3

2010.06.24 [ レポート ]

2010年6月23日


皆様、こんにちは。

カンヌは今日も朝から快晴。朝の空気はひんやりしていますが、日向に出るとけっこう暑い。

これぞ、カンヌ!

 

さて、広告祭も4日目の水曜日となりました。

昨日は、OutdoorMediaRadioの3部門の表彰式が行われました。結果は別途ご案内いたします。

昨年は、表彰式初日から最終日まで突っ走ったわが日本ですが、今年は今ひとつ外国の審査員の

方に受けていないようです。

しかしながら、昨年は景気を反映して、日本からの参加人数は広告祭を通じて100人を大幅に

下回ったのですが、今年は現時点で130人、もしかすると最終日までには150人を超えるの

ではないかという勢い。

景気なんて関係ないゼ!っていうか、状況に左右されることなく、前進するエネルギーを、

参加している皆様から感じとれます。

昨日広告祭Savege会長に聞いたところ、昨年は5,000人ほどに落ち込んだ参加人数も、

今年は8000人を越える見込みだそうです。

 

さてさて、広告祭のことはともかく...、今こちらは、W杯フランス代表の内紛騒動で大騒ぎ。

夜ホテルに帰るとテレビをまずつけるのですが、こちらは討論番組が多く(フランス語がわからな

いので、討論番組であろうと想像しているのですが)、どの局でも同じようなスタジオセットの中

で、一人か二人の98W杯優勝メンバー(デサイイーとかマケレレとかピレスとか)と、評論家が

一人二人、タレントに局アナ、合計3~6人(局によって異なる)が、何を言っているのか不明で

すが、ああでもない、こうでもないと延々としゃべっています。

実は、会話の中でアネルカ、デュミニク(前者は今回自分の起用法で監督とケンカをして代表から

追放されたフランス代表FW、後者は追放した代表監督)という人名が出てくるので、あーあの件

か、と想像できるのですが、とにかく全員しゃべることしゃべること。

そこで、ふと思ったのは、自己主張が不得意な日本人のこと。

アメリカの高校では、Public Speakingという授業があり、これは、公衆の面前(クラスメイトの

面前)で、自分の意見を発表することに特化した勉強です。いわば、どうやって相手に自分を

認めさせるか、という授業。ま、アメリカという国自体、自己主張をしないと生き残れない、

謙譲の美徳とか謙遜とは対極にある社会ですよね。

私は、この仕事に携わりしだしてから、西欧、東欧、北・中・南米、オセアニア、アジア各国の

方々とコミュニケーションする機会がありますが、皆さん強弱の違いはありますが、自己主張は

きちんとされる方が多い。

謙譲の美徳や謙遜は、日本人の素晴らしい特性だと思いますが、よくあるのは、本当は違うけど

その場では相手に合わせたり、あいまいにして切り抜け、あとで別の手段で本質的な返答をする。

これは、外国人相手には、しない方が良いな、と最近思います。いやなものはいや!

 

それにしても、テレビの討論がうるさい。どっかで譲れよ!

 

さて、本日の結果はどうなるでしょう?

次回またお会いしましょう!

 

石田


カンヌレポートNo.2

2010.06.23 [ レポート ]

2010622日(火)


21日(月)の夜、Promo & Activation部門、PR部門、Direct部門の3部門の入賞作品が

発表になりました。

日本の作品はこの3部門で7つの賞をとりました!

Promo & Activation部門でBronze×2、PR部門でSilver×2、Direct部門でGold×1、

Silver×1、Bronze×1です。3部門の審査員の皆様、お疲れ様でした!

グランプリはと言うと、アメリカのTBWA/CHIAT/DAY社が、「REPLAY」というゲータレードの

プロモーションキャンペーンでPromo & Activation部門とPR部門の2部門同時受賞。

Direct部門は、ニュージーランドのSPECIAL GROUP社が、イギ-ポップを使用し

ORCON BROADBANDのプロモーションでグランプリを受賞しました。

詳しくは英語版公式サイトで見ることができます。

http://www.canneslions.com/work/


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カンヌレポートNo.1

2010.06.23 [ レポート ]

2010622日(火)


日本の皆様、こんにちは。カンヌ国際広告祭日本代表の石田です。

今日から現地リポートをスタートさせていただきます。

カンヌに到着したのは、18日金曜日夜。

カンヌは、南仏の代表的な観光都市であるニースにある空港から入ります。 

高速に乗って40分前後で、着きます。

到着した夜は、非常に涼しく、多分20度を大幅に下回っていたのではないでしょうか。

翌土曜日から日曜日夜までは、雨が時々ぱらつき、気温もせいぜい20度前後までしか上がらず、

半袖しか持ってこなかった私は、凍えていましたが、昨日月曜日の朝からは、雲一つ無く

日差しが暑いカンヌらしい天気になりました。

ご存知の方も多いと思いますが、ここは地中海沿いのリゾートなのですが、湿度も低く、

日向は体感温度が30度ぐらいに感じますが、日陰に入ると爽やかな風が心地よい、

ひじょ~に好いところです。

あ、そうだ!ここには仕事で来たんだった...。

昨日から3日連続で表彰式があります。一日目は、どうだったのでしょう?

結果は後ほど。

 

土曜日に広告祭会長であるMr. Terry Savage(テリー・サベージ、オーストラリア人です)から

聞いたところによると、今年は、参加人数も出品数も昨年比大幅増(参加者は40%、

出品は10%)とのことで、いつに無く上機嫌(ちょっと分け前が欲しい...)。

そういえば、広告祭の初日である日曜日は、10回連続してカンヌに来ている私も始めて見た、

というぐらい超~混みでしたね。

さて、今年はどんなトレンドが生まれるのか。

 

広告祭の主役である審査員(英語でJURYと言います)。

今年は日本から、8部門8人の戦士が参戦しています。

カンヌの審査員は、出品作の全てを広告祭期間中に審査しなければならないため、大変です。

昨日の表彰式で、PR部門、Direct部門、Promo & Activation部門の3部門が終わりました。

審査員の方々、大変お疲れ様でした。ありがとうございました。

ぜひこのご経験を日本にフィードバックしていただき、日本の広告界の進化に、

つなげてください。

 

さてさて、フットボールフリークである私が、最後に取っておいた話題、そう、今年は4年に1度の

ワールドカップイヤーです。4年前は、ドイツでしたが、今年はここからはるか南の南アフリカで

行われています。

うれしいことに、時差は無し。午後の1時半、4時半、8時半にキックオフされるので、正直広告祭

どころではないのですが、そこはプロフェッショナル魂で、仕事に邁進している毎日です。

それにしても、オランダ戦! 惜しかった!

でも、ここで日本サッカー協会の一員でもある私は言いたい。「日本らしいサッカー」はどこに

行っちゃったの?

この話題については、また別の機会に。

 

それではまた。

カンヌにて石田より。


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第57回カンヌ国際広告祭 開催直前!

2010.06.14 [ レポート ]

さあ、来週20日(日)に2010年度カンヌ国際広告祭が、開幕します。

さて、今年はどんなトレンドが見られるのか?

 

毎年部門を増やし続けているカンヌですが、今年はついに12部門となりました。

日本からは、そのうちの8部門、フィルム、サイバー、メディア、プロモ、デザイン、ダイレクト、PR、アウトドア、に審査員を送り込みます。審査員のご活躍をお祈りいたします。

 

ところで、今年は4年に一度のサッカーワールドカップの年です。すでに一次リーグがスタートしましたが、毎日熱戦が繰り広げられていますね。

指導者、審判として日本サッカー協会の会員でもある私としては、熱い応援の念を、南アフリカのはるか北から送り続けようと思います。

 

さて、今年は現地からのレポートをこのような形で皆様にお届けしようと思っています。ワールドカップの結果も気になるところですが、広告のワールドカップと呼ばれているカンヌ国際広告祭の最新情報にもご注目ください。

 

それでは、行って参ります!

 

石田

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